●商品説明 袋型の花がとても愛らしいホタルブクロ。

ホタルブクロの名前の由来は諸説ありますが、花の中に蛍を入れて遊んだという説と、「火垂る袋(ちょうちんの古い呼び名)」に似ているからという説が浸透しているようです。

昔は花の中に蛍を入れたり、風船のようにしたりして遊びました。

ホタルブクロが咲きだすと、夏が来るのだと感じますね。

 とても育てやすく、増やしやすいため、初心者にも人気のお花です。

●草丈  30〜50cm ●分類  耐寒性多年草 ●開花時期  6〜7月 ●管理場所  日向 ※猛暑の地域は午前中だけ陽があたる半日陰が良いでしょう。

●成長過程  早春 新葉が少しずつ茂り始めます。

 春  茎を持ち上げ葉が茂り始めます。

 初夏 蕾を複数つけて咲きだします。

咲き終わった花柄は摘み取りましょう。

    花柄をそのままにしておくと、雨降り後に開花している花にくっついて汚くなってしまいます。

 夏  花が咲き終わった後は花茎全体が枯れ始め、来年用の新葉が株元から生えてきます。

    花が咲き終わった花茎は下葉を2段ほど残して切ってしまっても良いでしょう。

 秋  来年用の新葉が表土から3cmほどのまま成長します。

    株分けをする際はこの時期に堀上げ、1株ずつに分けます。

 冬  来年用の新葉が枯れることなくそのままの状態で冬を越します。

※夏の開花終了後から早春までの間はこの画像のような状態でお届けとなります ●育て方  とても丈夫で、病気も少なく、育てやすい植物です。

 花が終わり枯れ始めると、来年用の芽をその苗の周りから出します。

そのため、鉢の中心に植えても、放っておくといつの間にか鉢の淵に株が移動してしまいます。

鉢植えやプランターの場合、花茎が枯れ終わる頃の10〜11月頃に毎年もしくは2年に1度は植え替えをします。

根の成長が活発なので、鉢は深さが20cmほどで幅が広めのものを選びます。

株分けをせずに根詰まりを起こすと株が弱るため要注意。

種よりランナー(根)で増えていきます。

●花色の違うホタルブクロ同士を植え付ける際の注意点  いろんな色のホタルブクロを楽しみたい場合、花色の違う株同士をくっつけないように30cm程間隔を空けます。

花色の違う株同士で色が混ざることはありませんが、一緒に植え付けた場合、勝ち負けが出てきますのでお気を付けを。

また、最初間隔を空けて植え付けてもランナーで好きな場所に芽をだすため、花色を混ぜたくない場合は土中に深さ20cmほどの仕切りを埋め込み、ランナーが行き来出来ないようにしておくことをおすすめします。

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ショップ 紫桜館 山の花屋 楽天市場店
税込価格 60,390円